演習 第246問・基礎・役割
問題
「使用者責任」(民法715条)に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
選択肢
- (1) 使用者責任は、使用者が直接損害を与えた場合にのみ成立する。
- (2) 使用者は被用者が業務上の不法行為により他者に損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負う。
- (3) 使用者責任が成立すれば、加害者である被用者は一切責任を負わない。
- (4) 使用者責任はハラスメント被害には適用されない。
正答
正答は (2) です。
解説
使用者責任(民法715条)は被用者の業務上不法行為に対する使用者の連帯責任。ハラスメントによる損害賠償にも適用される。被用者自身の不法行為責任も並存する。