演習 第133問・基礎・役割
問題
使用者の安全配慮義務における「予見可能性」に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
選択肢
- (1) 安全配慮義務違反が認められるには、損害発生が100%確実に予見できた場合に限られる。
- (2) 長時間労働が続く部下の健康被害は一般的に予見可能であり、対策を怠った場合は義務違反となりうる。
- (3) 過去に同様の健康被害が発生していない職場では、予見可能性はないと判断される。
- (4) 予見可能性の判断は労働者本人が行うものであり、使用者には関係しない。
正答
正答は (2) です。
解説
予見可能性とは、通常の注意を払えば損害発生を予見できたかどうか。長時間労働・強いストレス下での健康被害は予見可能とされるケースが多い。